ハイローオーストラリアとエムトランザクション(旧トレード200)を徹底比較!どちらがおすすめなのか?
- ハイローオーストラリアとエムトランザクション(旧トレード200)の違い
- 投資家にとってどちらがおすすめなのか
海外バイナリーオプション業者として長年運営を続けているハイローオーストラリアとエムトランザクション(旧トレード200)。
現在、シェアとしてはハイローオーストラリアに軍配が上がると思いますが、トレード200もサイトをリニューアルして人気が出つつあるバイナリーオプション業者です。
さて、今回はハイローオーストラリアとトレード200を比較してみたいと思います。
バイナリーオプション投資家にとってどちらがおすすめなのか解説していきます。
どちらがより投資家にとっていい?
はこちら
ハイローオーストラリアとエムトランザクション(旧トレード200)比較早見表
ハイローオーストラリアとエムトランザクション(旧トレード200)の違いが簡単に比較できるように、まずは早見表にまとめてみました。
業者 | ハイローオーストラリア | エムトランザクション(旧トレード200) |
安全性 | 高い | 低い |
通貨 | 通貨ペア・商品指数・株価指数・仮想通貨 | 通貨7種類のみ |
取引方法 | HighLow・HighLowスプレッド・Turbo・Turboスプレッド | HIGH&LOW・短期取引・RETURN200・ポイント取引 |
ペイアウト率 | 1.85倍~2.30倍 | 1.73倍~2.00倍 |
ボーナス | 口座開設・HighLowポイント・VIPボーナス・隠れボーナス | 入金ボーナス |
出金 | 銀行 | 銀行・iWallet |
最低取引額 | 1,000円 | 200円 |
最高取引額 | 200,000円 | 50,000円 |
デモ | あり | なし |
公式サイト | ハイロー公式 | トレード200公式 |
簡単に比較してみましたが、銘柄や取引額に関して大きく違うように感じます。
安全性が高いのはハイローオーストラリアなんだね。
では次はより詳しく比較をしてどちらの業者の方がトレーダーにとっていい環境を提供しているのかチェックしてみます。
ハイローオーストラリアとエムトランザクション(旧トレード200)を様々な項目で比較
ざっと早見表で比較しただけでも、取扱商品やデモの有無などすぐに差が分かる項目もありました。
でもより深く追求しなければ分かりにくい項目もあります。
引っかかるポイントは解消したうえでハイローオーストラリア・トレード200を利用した方がいいので気になる項目は比較をチェックしてみてください。
安全性で比較
ハイローオーストラリアもエムトランザクション(旧トレード200)も日本向けサービスのライセンスの取得はなく、無ライセンスで運営をしています。
でも安全性を問われると
ハイローオーストラリア:高い
エムトランザクション(旧トレード200):低い
という結果になります。
その理由は2019年に行われたハイローオーストラリアの口座移行が関係しているのです。
ハイローオーストラリアは以前はHighLow Markets Pty Ltd運営のもと、ライセンスはオーストラリア金融当局(ASIC)を取得していました。
賠償責任保険のロイズ保険組合にも加入し安全性の高さは抜群だったのです。
でも規制強化によってHLMI LTDに運営が変わってしまってからは、ライセンスはありません。
ただ運営体制は変わらず運営会社が変わっただけという点が重要です。
ASICライセンスの取得基準をクリアした管理体制のもとで運営が引き続き行われているので、高い安全性は確保されたままということになります。
反対にエムトランザクション(旧トレード200)は日本向けでも海外トレーダー向けでもライセンスを取得していないので、安全性は低いと判断しました。
他にも会社概要の情報公開の量にも差があることも理由です。
ハイローオーストラリア:詳細が公開されている
エムトランザクション(旧トレード200):詳細情報が少なく透明性が低い
責任者も分からない状態なので、利用する側としては不安要素になってしまいます。
デモ取引で比較
ハイローオーストラリアにはクイックデモがあり、登録なしで無料で何度でも利用することができます。
でもエムトランザクション(旧トレード200)にはデモ機能はありません。
バイナリーオプションは取引方法はシンプルですが、事前に確認しておいた方がリアルトレードで有利になることがたくさんあります。
- 備わっている機能やボタンの場所
- 操作のしやすさや取引のしやすさ
- 取引画面やチャートの表示
- 手法や攻略法のお試し
まずはデモ取引を使ってみてリアル取引との差を比較したり、取引画面を覚えたりしておけば実践のときにスムーズに進めることが可能です。
エムトランザクション(旧トレード200)ではぶっつけ本番か他の業者でデモを使うしか方法がありません。
ただ、他の業者のデモで練習をしてもトレード200とは配置や表示が違うので役に立つ可能性はとても低いです。
デモに関しては確実にハイローオーストラリアの方が有利になっています。
ハイローオーストラリアのデモのやり方に関してはこちらをご覧ください↓
ボーナスで比較
バイナリーオプションはボーナスは少ない傾向があります。
そんな中でも抜群にボーナスが多いのがハイローオーストラリアです。
期間限定ではなく常にボーナスがあるのも大きなメリットになっています。
トレード200は期限あり・先着限定のボーナスが多いです。
2020年8月現在のボーナスを例に比較をしてみると、明らかにハイローオーストラリアが勝っていることが分かります。
ハイローオーストラリア | トレード200 | |
口座開設 | 5,000円 | なし |
入金 | なし | 20,000円入金:3,000円バック 30,000円入金:5,000円バック 50,000円入金:12,000円バック 100,000円入金:25,000円バック |
取引金額 | HighLowポイント 取引額に応じて1,000円毎に3~10ポイント | なし |
その他ボーナス | 養分ボーナス 大養分ボーナス(謎のキャッシュバック) VIPキャッシュバック | なし |
ハイローオーストラリアでは口座開設とHighLowポイントについては全員が対象ですが、その他のボーナスは条件にマッチした選ばれた人だけです。
選ばれる条件は公開されていないので断言することはできません。
トレード200の入金ボーナスは期限は定められていませんが、2020万円分を付与し終わった時点で終了となっています。
ハイローオーストラリアのボーナスに関してはこちらをチェックしてみてください↓
最低取引額で比較
最低取引額は
ハイローオーストラリア:1,000円
エムトランザクション(旧トレード200):200円
なので、トレード200の方が条件がいいように見えますがトータルをしてみるとそうとも言えないことが分かりました。
まず最低入金額から見て下さい。
ハイローオーストラリア:5,000円
エムトランザクション(旧トレード200):20,000円
「お試しで何回か資金を使ってエントリーをしてみようかな!」という時、トレード200では数回のために20,000円の入金が最低でも必要になってしまいます。
でもハイローオーストラリアなら5回分を入金すればOKです。
お試し感覚でエントリーをするときにもちょうどいい、最低入金額・最低取引額の設定になっています。
他にもペイアウト率との兼ね合いも確認しておいてほしいところです。
ハイローオーストラリアの最大ペイアウト率は2.30倍、トレード200の最大ペイアウト率は2.00倍となっています。
ハイローオーストラリア:2,300円
エムトランザクション(旧トレード200):400円
1,300円の利益が出るハイローオーストラリアに対して、トレード200では200円の利益しか出ないことになります。
小さな利益をコツコツ積み上げるならぴったりです。
でも月数万円以上の利益を目指すのであれば、最低取引額が低いことは特にメリットにもデメリットにもなりません。
最高取引額で比較
最低取引額と違って、最低取引額は利益に直結するので重要です。
ハイローオーストラリア:200,000円
トレード200:50,000円
ケタが違うところから見ても、大きな利益を目指すのであればハイローオーストラリア一択になります。
ペイアウト率の高さからしても利益に大きな差がでます。
ハイローオーストラリア
200,000円×最大ペイアウト率2.30倍=460,000円
トレード200
50,000円×最大ペイアウト率2.00倍=100,000円
260,000円の利益が1回で出せたハイローオーストラリアに対して、トレード200は50,000円の利益です。
ただ、逆を言えばそれだけ大きな損失が出るリスクがあるとも言えます。
FXのように1回の取引で莫大な利益を出すことができないバイナリーオプションで、大きな利益を狙うならハイローオーストラリアがおすすめです。
出金の速さで比較
銀行送金での出金一択のハイローオーストラリアに対して、エムトランザクションは銀行送金+iWalletが利用できます。
ハイローオーストラリア | エムトランザクション | |
銀行送金 | 最短翌日 | 最短当日 |
iWallet | 非対応 | 最短30分 |
トレード200(エムトランザクション)の出金スピードは土日を挟まずスムーズにいけばハイローオーストラリアよりも早く驚異のスピードです。
ただ、出金の速さはいいのですが手数料に気をつけてください。
ハイローオーストラリア:無料
エムトランザクション:キャンペーンで無料の時以外は3,000円
せっかく稼いだ利益を手数料で持っていかれるのはもったいないです。
トレード200は2020年8月現在、キャンペーンで5回まで無料になっています。
結局どっちがいいのか?
総合的に判断しておすすめは「ハイローオーストラリア」です。
運営実績が10年以上あることで安全性や信頼性が確保されていることや、ボーナスの充実・快適な取引環境が理由になっています。
エムトランザクションも出金スピードが早いことや最低取引金額が低いことは強みです。
ただ、情報が不透明で安全性が判断できないことや出金トラブルの口コミが多いことなどが引っかかります。
人によって感じ方が違うので断言はできませんが、安心して取引ができるのは圧倒的にハイローオーストラリアだと個人的には思います。
まとめ
ハイローオーストラリアとを比較しました。
最終的にどちらかを選ぶとする時は以下の項目を目安にどちらが本当に自分に合うのか判断してみてください。
- 知名度や人気度が高く利用者が多い
- 運営実績があり安全性が確保されている
- 会社の情報が開示されている
- ペイアウト率が高い
- デモで練習やお試しができる
- 日本語サポートが充実
- 最低取引金額が低い
- 出金スピードが早い
- 日本語サポートがある(メール)
TwitterやインスタグラムなどのSNSで、実際に利用している人の評判をチェックしてみるのもひとつの方法です。
ハイローオーストラリアは海外バイナリーオプション業者の中で断トツでNO.1といえる業者です。
口座開設者数も増え続けているのであなたも始めてみませんか?