ハイローオーストラリアとザオプションを11項目徹底比較!2社の違いからおすすめを判定
- 2社項目別の比較
- どっちがおすすめなのか
ハイローオーストラリアとザオプションどちらがいい業者なのでしょうか?
じっくり比べてみよう!
人気の海外バイナリーオプション業者といえばhighlow(ハイローオーストラリア)ですが、もうひとつ日本人から人気のtheoption(ザオプション)theoption(ザオプション)も忘れてはいけません。
ハイローの方が人気は高いですが、ザオプションも稼ぎやすさや使いやすさが評価されているバイナリーオプション業者です。
ただ、結論を言うと私的にハイローオーストラリアの方がザオプションよりも文句なしにおすすめできます。
利用者が多いということはどちらも優良業者であることは変わりないのですが、キャンペーンの豊富さや取引時の機能などハイローオーストラリアよりもいいという声も聞いたので、結局どのような違いがあってどちらがおすすめできるのか比較してみました。
ハイローオーストラリアとザオプションの比較早見表
業者名 | highlow | theoption |
---|---|---|
運営国 | マーシャル諸島 | マーシャル諸島 |
認可 | 本社はオーストラリア金融当局 法人登記あり | エストニア金融監督庁・法人登記あり |
資金管理 | 分離管理・保証あり | 分離管理・保証なし |
ボーナス | 口座開設ボーナス5,000円 | 初回入金ボーナス(7,000円) |
銘柄 | 35種類 | 18種類 |
最大ペイアウト率 | 2.20倍 | 2.30倍 |
最小ペイアウト率 | 1.88倍 | 1.77倍 |
最低取引金額 | 1,000円 | 1,000円 |
最短判定時間 | 30秒 | 30秒 |
High・Low | 15分・1時間・24時間 | 銘柄ごとに異なり、5分毎、60分毎、23時間毎の取引、 また7時間、22時間、23時間で終了する取引 |
Turbo(短時間) | 5分・3分・1分・30秒 | 5分・3分・2分・60秒・30秒 |
最低出金額 | 10,000円 | 5,000円(利益分は3,000円) |
出金手数料 | 無料 | 無料 |
日本語 | 対応 | 対応 |
ざっとみても項目によっては大きな違いがあることが分かりますね。
ちょっとの違いでも取引環境・利益・手数料などに差が出てくるので、じっくり比較してみることをおすすめします。
ハイローオーストラリアとザオプションでどう違うのか、重要項目の詳細をチェックしていきましょう!
ライセンスや資金管理体制で比較
highlow(ハイローオーストラリア)はオーストラリアの規制強化により、現在は日本人向けにマーシャル諸島に拠点を移して運営を行っています。
運営も株式会社 HLMI Ltdが引き継いでいるので、今までのハイローマーケッツではありません。
でも大元のハイローマーケッツはオーストラリアの人のために運営は続けているので、ライセンスも資金管理も同じレベルで行われていると言われています。
急に水準が下がったなんてことはないので安心してください
theoption(ザオプション)も分離管理を行いエストニア金融監督庁により検査・監督が行われていますが引っかかるポイントがあります。
それは急な業績悪化などで倒産してしまった時に、顧客の資金を保証する保険に加入していないことです。
万が一の時は預けている資金は諦めることになるので、保証がない点はマイナスポイントになっています。
顧客の資金を保証している点はさすがハイローオーストラリアですね。
ボーナスやキャンペーンで比較
ハイローオーストラリアには「口座開設ボーナスとハイローポイント・養分ポイント」があります。
ザオプションには「KANGENボーナスキャンペーンと初回入金キャンペーン」があります。
ハイローオーストラリアは長期間ずっと同じボーナスを提供していますが、ザオプションは期間が決まっているので注意してください。
業者名 | ハイローオーストラリア | ザオプション |
---|---|---|
口座開設ボーナス | 5,000円 | なし |
初回入金ボーナス | なし | 初回入金ボーナス:7,000円(期間未定) |
取引量ボーナス | 1ヵ月の取引総額100万円以下=ポイントなし 100万円~200万円=1,000円の取引ごとに3ポイント+3,000円 200万円~500万円=1,000円の取引ごとに5ポイント+10,000円 500万円超え=1,000円の取引ごとに10ポイント+25,000円 | 2万円以上の入金+25万円分の取引=7,000円ボーナス 5万円以上の入金+75万円分の取引=15,000円ボーナス 10万円以上の入金+210万円分の取引=35,000円ボーナス 25万円以上の入金+500万円分の取引=100,000円ボーナス |
養分ポイント | 負けが続いて口座残高もなく取引がない人が対象 | なし |
ザオプションの取引量ボーナスはひとり1回だけなので、達成してしまったらそこで終了となります。
でもハイローオーストラリアは条件を達成してキャッシュバックを受けたとしても、また参加することができるので取引をしている限りずっと続きます。
1回きりで終わるのは不満足だな~
ハイローオーストラリアは常に何かあるから楽しめるし得もできるよね
ハイローオーストラリアのボーナスについての詳細はこちらをチェックしてみてください↓
ペイアウト率で比較
ペイアウト率はザオプションも業界では高い設定なのですが、それでも少しハイローオーストラリアの方が高くなっています。
ハイローオーストラリアからハイロードットコムに変わったことで開催しているペイアウト率アップキャンペーンのおかげです。
2019年からずっと続いているのでしばらくは変更はなさそうです。
業者 | 取引の種類 | ペイアウト率 |
---|---|---|
ハイローオーストラリア | High/Low Turbo High/Low Turboスプレッド | 1.8倍~1.9倍 1.85倍~2.00倍 2.20倍 |
ザオプション | High/Low 短期取引 スプレッドHigh/Low 短期 | 1.80~1.96倍 1.77~2.00倍 ※1.77倍は午前中のみ、午後は1.81倍~ 2.00倍、2.00~2.30倍 |
例えばハイローオーストラリアのペイアウト率2.20倍で10,000円でエントリーをして勝ったとすると、22,000円戻ってくるので利益は12,000円です。
ザオプションのペイアウト率2.00倍で同じように10,000円でエントリーをして勝ったとすると、20,000円戻ってくるので利益は10,000円です。
たった2,000円の差じゃん!と思うかもしれませんが、5回勝てば利益に10,000円の差が出るし、10回勝ては20,000円の差が出ます。
ハイローオーストラリアのペイアウト率に関してはこちらをチェックしてみて下さい↓
出金方法と出金スピードで比較
出金方法はハイローオーストラリアとザオプションでは大きな違いがあります。
本人名義の銀行口座への出金のみ
銀行送金
クレジットカード
bitwallet
最低出金額はハイローオーストラリアが10,000円、ザオプションが5,000円となっています。
それぞれの出金の概要を比較してみます。
業者 | ハイローオーストラリア | ザオプション |
---|---|---|
手数料 | 無料 | 銀行送金:無料 bitwallet:無料 |
時間 | 正午までの申請で翌営業日に完了 | 銀行送金:1~3営業日 bitwallet:当日~3営業日 |
ハイローオーストラリアはいつでも出金手数料は無料ですが、ザオプションは無料になるにはランクが関係しています。
また、取引を1回もせずに入金をした分を出金したい時でも同じように手数料は発生します。
ハイローオーストラリアは10,000円からなので、ハードルが高く感じますが口座残高が7,000円なら3,000円を入金して10,000円にして出金申請をすればクリアです。
ザオプションは細かく出金したい人にとってはコストがデメリットになるね
手数料無料で出金のスケジュールも明確なハイローオーストラリアは安心できるなぁ!
ハイローオーストラリアの出金については下記をチェックしてください↓
サポートで比較
海外バイナリーオプション業者を使うにあたって、絶対に完備していて欲しいのが日本人による日本語サポートです。
英語じゃないと問合せができないとなると、聞きたくても聞けない人もたくさんでてきてしまいます。
ハイローオーストラリアもザオプションも、日本語サポートはあります。
メール | 公式サイトサポートチケットより | info@theoption.com |
---|---|---|
電話 | なし | なし |
チャット | あり | あり |
受付時間 | チャット:平日9:00~17:00 メール:24時間受付 | チャット:24時間受付 メール:24時間受付 |
日本人スタッフ | 在籍 | 在籍 |
ハイローオーストラリアにもザオプションにも日本人スタッフが在籍して対応してくれるので、英語が話せる必要はありません。
現在は使用されていない電話番号なのでつながりません。
そもそも今は基本的に電話以外での問い合わせが推奨されているみたいだよ
ハイローオーストラリアのサポートに関する詳しい情報はこちらをチェックしてみてください↓
通貨ペアで比較
次に、取り扱いのある銘柄の中でもバイナリーオプションで使用される通貨ペアで比較してみました。
業者 | ハイローオーストラリア | ザオプション |
---|---|---|
通貨ペアの種類 | 17種類 | 15種類 |
銘柄 | AUD/JPY AUD/NZD AUD/USD CAD/JPY CHF/JPY EUR/AUD EUR/GBP EUR/JPY EUR/USD GBP/AUD GBP/JPY GBP/USD NZD/JPY NZD/USD USD/CAD USD/CHF USD/JPY | USD/JPY EUR/USD EUR/JPY AUD/JPY GBP/JPY AUD/USD NZD/USD GBP/USD EUR/AUD USD/CAD EUR/CHF EUR/GBP USD/CHF GBP/CAD NZD/JPY |
比較してみると2通貨差でハイローオーストラリアに軍配が上がりました。
銘柄を比較
ハイローオーストラリアでは17種類、ザオプションでは15種類の通貨ペアの取引ができます。
ではその他の商品銘柄はどちらの方が種類が多いのでしょうか。銘柄数を比較してみたので、取引がしたい銘柄があるのか確認してみてください。
業者 | ハイローオーストラリア | ザオプション |
---|---|---|
仮想通貨 | ビットコイン イーサリアム ライトコイン リップル | ビットコイン |
商品 | 原油 WTI原油 GOLD | GOLD SILVER |
株価指数 | AUS200 CHN50 FRA40 GER30 HKG33 JPN225 NAS100 SPX500 UK100 US30 | – |
ザオプションはビットコイン・ゴールド・シルバーしか商品銘柄がありません。
株価指数などの取引がしたい人にとってはマイナスになります。反対にハイローオーストラリアでは仮想通貨・商品銘柄・株価指数の取引が可能です。
株価指数もメジャーな銘柄が揃っているので問題なく取引ができるでしょう。
通貨ペアより銘柄を狙いたい人はハイローオーストラリアがおすすめです。
通貨ペアや銘柄で使い分けをするのもいいね
それもありだよ。でも迷ったのであればハイローオーストラリアの方が取引の選択肢は多いしおすすめかな
取引画面を比較
取引画面の見やすさ・操作性は重要です。
ハイローオーストラリアはリニューアルが行われたので、使いやすくなった評判になっていますが、ザオプションと比較するとどうなるのか見てみました。
まず以下がハイローオーストラリアの取引画面です。
- 取引の種類の選択
- 商品の選択
- 通貨ペアや判定時間の選択
- スプレッド
- エントリー時間
- ペイアウト率
などの取引に必要な情報が簡単に確認・選択できるようになっています。
初めてハイローオーストラリアを使う初心者でも、隠れているボタンがないので迷うことなくエントリーができる環境が整えられていました。
では次はザオプションの取引画面です。
シンプルにまとめられているの同じく初心者でも困ることはありません。実際に見やすいと評価もされています。
どちらの方がいいと言うよりも、個人の感じ方によって良し悪しは変わるよね
ストレスなく使える方がベストだよ!
運営年数を比較
運営年数はそれだけ実績があるということになるので、安全性や信頼性につながります。
もし不正を行っていたり、トレーダーからの評判が悪くなってしまっているなら運営は傾いてしまいます。ライセンスのはく奪などにもなるので、長期運営はできません。
ハイローオーストラリアとザオプションの運営年数はこちらです。
ハイローオーストラリアは2010年、ザオプションは2016年設立です。
ただ、ハイローオーストラリアの場合は日本人向けのサービスの運営会社の変更が2019年に行われたので実績が浅いと勘違いしがちなので注意してください。
業界でもトップクラスの実績・安全性・信頼性があるバイナリーオプション業者です。
断トツでハイローオーストラリアが運営年数は長いですが、ザオプションも5年以上の実績があるので、どちらもきちんと運営を行っていると言えます。
どちらも一定の運営実績があるから安心だね
詐欺業者の場合、3年以上の存続は難しいと言われているからね
手数料を比較
バイナリーオプションでは各手数料が発生します。
有料・無料に関しては各社の設定によるので、できるだけコストがかからない業者を選択することでムダな出費を抑えること可能です。
ハイローオーストラリアとザオプションの手数料一覧を見てみましょう。
業者 | ハイローオーストラリア | ザオプション |
---|---|---|
口座開設 | 無料 | 無料 |
口座維持 | 無料 | 無料 |
入金 | 無料 | 無料 |
出金 | 無料 | 無料 |
取引 | 無料 | 無料 |
ハイローオーストラリア・ザオプションではほとんどの手続きの手数料は無料です。
ザオプションではbitwalletやビットコインを使えば手数料無料で出金ができますが、銀行は海外送金になるので手数料が発生してしまいます。
同じ銀行出金でもハイローオーストラリアは手数料を取りません。
ただ、銀行側に発生する手数料はあるので、利用している口座の銀行に問い合わせておくことをおすすめします。
徹底してコストを抑えたいならハイローオーストラリアだね
ザオプションは銀行出金の手数料がなければかなり強くなりそうなのに~!
約定力を比較
狙った地点で正確にエントリーをするには約定力は重要です。
約定力は逆張りで取引をしたい人や短期取引をメインで取引がしたい人は特に気にしておかなければいけないポイントになります。
ハイローオーストラリアもザオプションも高い約定力をアピールしていますが、どちらの方が優れているのか比較してみました。
そういえば
ハイローオーストラリアの約定力の弱さ
最弱じゃない?
なんどエントリーできなかったか数え切れん— Reonald@投資&本音垢 (@Reonald_AYM) August 10, 2019
今日はshin式RSIダイバーの勝率重視でエントリー💡
ザオプションは約定拒否がひどいのはデメリットですね💧
ハイロー口座が良い感じに増えてきましたが、残高100万円前後は気を付けろって死んだじいちゃんが言っていましたので気を付けます😌#バイナリー #shin式RSIダイバーシグナル pic.twitter.com/0amneetNvI
— shin@ポーカー/STEPN/バイナリー (@shinBOBTT) April 19, 2021
なんとハイローオーストラリアもザオプションも約定拒否がひどいという口コミがたくさん出てしまっていました。
確かにハイローオーストラリアでは取引が集中するタイミングや、大きな価格変動があった時は約定拒否が起こりやすくなっていることは否定できません。
でも通常の取引では特に気になることは今のところはありませんでした。
ザオプションも確かに約定拒否がありますが、サーバーが弱いことが原因であるような雰囲気なので強化してくれれば改善する可能性はあります。
どちらも状況によって約定拒否が起こる可能性は否めないんだね
2社以外でも約定拒否がゼロなんていうバイナリーオプション業者はないよ
まとめ
色々な面からハイローオーストラリアとザオプションを比較しました。
どちらもバイナリーオプション業者の中ではトップクラスですが、
- ボーナスが継続である
- ペイアウト率が業界トップクラス
- 出金に手数料がかからない
- 出金に条件がない
- 本社がきちんとした会社である
ことなどからハイローオーストラリアに軍配があがりました。
ザオプションでキャンペーンが開催されている期間だけ利用するという手もありますが、その後ハイローオーストラリアの登録作業をまたしなければいけません。
出金実績もあり、多くの日本人が利用しているハイローオーストラリアなら安心して口座開設することができます!
ハイローオーストラリアは海外バイナリーオプション業者の中で断トツでNO.1といえる業者です。
口座開設者数も増え続けているのであなたも始めてみませんか?