ハイロードットコム(highlow.com)とは?ハイローオーストラリアが名称変更した深い訳
- ハイロードットコムとハイローオーストラリアの関係性
- ハイロードットコムの評判
ハイロードットコムは、ハイローが運営するバイナリーオプション業者です。
ハイローオーストラリアから名前が別の呼び方に変わっただけです。
ハイローオーストラリア=ハイロードットコム?
その通り。別会社ではありません
highlow.com(ハイロードットコム)という業者があるという書き込みを先日みました。
新しい業者が出たのかと思った方もいれば、サイトなどほぼデザインも一緒なので、ハイローオーストラリアと何か関係があるのか?と思っている方もいると思います。
まだハイロードットコムのシステムを体験していない方はぜひ取引してみて下さい。
デモ取引のやり方についてはこちらをご覧ください↓
ハイロードットコムとは何かわかりやすく解説していきます。
ハイロードットコムとは
「ハイロードットコム(highlow.com)」とは、HLMI Ltdが運営するバイナリーオプション取引ができる会社の1つです。
ハイローが会社をマーシャル諸島に移したため名前が変更になりました。
前はオーストラリアだったよね!
HLMI Ltdはオーストラリア居住限定での運営に変わってしまったんです
「バイナリーオプション」という投資をするために、ハイロードットコムの口座で取引します。
バイナリーオプション投資をするために必要な口座を用意してくれる会社と認識しておきましょう。
ハイロードットコムとハイローオーストラリアの関係
最近、ハイロードットコムとハイローオーストラリアって同じ?違う?と関係性について疑問に思っている人が多いようです。
中にはハイロードットコムが偽サイトだという情報も流れていますが、それは間違っている情報なので信用しないように。
どこからそんなデマが出てくるの?
SNSなどでデマを簡単に流す人が多いからかもしれません
highlow.com(ハイロードットコム)はハイローオーストラリアが名称変更をした新しい名前です。
ハイロードットコムの概要を下記にまとめてみました。
名称 | highlow.com |
---|---|
商号 | HLMI Ltd |
住所 | Trust Company Complex,Ajeltake Road,Ajeltake Island,Majuro,Republic of the Marshall Islands MH 96960 |
設立 | 2019/04/29 |
ライセンス | マーシャル諸島共和国事業会社法 |
資金管理 | 分離管理 |
賠償責任保険 | 専門職業賠償責任保険 |
このようにあまりハイローオーストラリアの時と大きな差はないので、名前が変わったという簡単な認識で問題ありません。
ハイローオーストラリアの段階で爆発的に人気になったので、今さら新しい名前であるハイロードットコムと呼ぶ人は少ないんですよね。
違和感があるよね!
公式サイトの見た目も99%同じです。
なにが変わったかというと左上のロゴに「.com」と表示されるようになっています。
名前が変わったからと言って運営元が変わったり大幅な変更があったわけではないので、変わらず信頼できるバイナリーオプション業者なのでご安心ください。
ハイローオーストラリアとハイロードットコムは名前が変わっただけだから不安にならなくても大丈夫です
なぜハイロードットコムになったのか?
はっきりと明言されていないので、名前が変わった理由は謎に包まれたままになっていますがいくつか予想はついています。
大きな理由のひとつに日本の金融庁からの圧力があります。
日本からの要請
始まりは2013年、高いギャンブル性があるとして金融庁はバイナリー法改正を行いたくさんの厳しい取引ルールを追加しました。
- 判定から次の判定まで2時間あけなければいけない
- ペイアウト率の規制(払い戻しが変動に)
- 業者側が得をする総取りを禁止
これらのルールを追加したことで、バイナリーオプションの特性を活かした取引はできなくなってしまいました。
そこで多くの人が規制がなく今まで通りに利用できるハイロードットコムのような海外業者に移動してしまったのです。
国内バイナリーには魅力を感じない…
バイナリーオプションのうまみがなくなったので熱が冷めた人もかなり多いです
それでも諦めず翌年に金融庁はオーストラリアの証券投資委員会に対して、「日本人をサービス対象外にして欲しい」と要求しています。
ここでいくつかの海外バイナリーオプション業者が日本人へのサービス提供をやめ、撤退をすることになってしまいました。
バイナリーオプションの口座「ハイローオーストラリア」のアカウントが強制削除された。「非オーストラリア居住者に対する規制変更に従い、口座を解約する事となりました。」とのこと。 #ハイローオーストラリア #バイナリーオプション
— オガタナオト@FX歴14年戦士トレーダー (@naotofxxy) December 2, 2019
また今回金融庁からの圧力が原因で、マーシャル諸島でhighlow.com(ハイロードットコム)として日本人にサービス提供するしかない形になってしまったということです。
海外の業者を日本人が使ってしまうと、お金を日本で使わないことになるからね。
あと負けた人が、金融庁などに相談して毎年増えてるみたいだから金融庁も動かないといけなくなったのかな?
バイナリーオプションの禁止
ハイロードットコムの本拠地であるオーストラリアでも、のめりこんでしまい借金を背負ってしまう人が増えていました。
事態を重く見たオーストラリア証券投資委員会は、2021年4月までに国内でのバイナリーオプションの禁止を施行する予定のようです。
その他の国でもバイナリーオプションの禁止は行われています。
- 2016年:オランダ・ベルギー
- 2017年9月:イスラエル
- 2018年3月:EU
- 2018年11月:ドイツ
- 2019年3月:イギリス・フランス
- 2019年5月:デンマーク
- 2019年6月:イタリア
先進国ではほとんど禁止になるなかで、日本では普通にバイナリーオプションが運営されているので不思議なくらいです。
これではハイローオーストラリアも運営を続けることができません。
日本も禁止になる可能性はあるの?
今すぐ禁止されることはないですが、将来的に考えると可能性はあります
2021年4月に禁止が予定されているのなら、もうほとんど時間は残されていないので新しくhighlow.comを立ち上げた方が早かったのです。
日本人のためにhighlow.comへ
ようするにハイロードットコムが誕生したのは、利用者の多い日本人がこれからも使い続けることができるようにするためという見方が強いです。
- オーストラリアでバイナリーオプションが禁止になる
- 禁止されていない日本人も使えなくなる
- 名前を変えて新しくhighlow.com(ハイロードットコム)を作ろう!
苦肉の策だったんですね…
完全になくならなくて本当によかった!
ハイローオーストラリアは日本人から1番人気のある海外バイナリーオプション業者なので、利用できなくなるのは業者側にも大きな痛手です。
highlow.com(ハイロードットコム)への変更は、ユーザーだけじゃなく業者にもメリットのあることだったのです。
偽サイトの噂はデマ
highlow.comやハイロードットコムで情報を探すと、偽サイト関連の情報も出てくるのでびっくりします。
でも、ハイローオーストラリアの名前が変わっただけであって偽サイトではないので情報はデマです。
確かにハイロードットコムにはマネをして作成された怪しいサイトもありますが、きちんと会社の概要を知っておけば騙されることはありません。
公式サイトの情報で判断しましょう
巧妙に似せてある偽サイトもあるから気を付けてね
実際に偽サイトや偽アプリもあるのでそのサイトにいかないように注意してください。
ハイローの偽サイトについてはこちらをチェックしてみて下さい↓
名称変更による変更点もきちんと確認しておいてください。
名称変更による変更点
]
以下がハイローオーストラリアからハイロードットコムへ名称変更をしたことによる変更点です。
名前 | ハイロードットコム | ハイローオーストラリア |
---|---|---|
設立 | 2019/4/29 | 2010/5/10 |
商号・番号 | HLMI Ltd・100959 | HighLow Markets Pty. Ltd.・なし |
住所 | Trust Company Complex,Ajeltake Road,Ajeltake Island, Majuro,Republic of the Marshall Islands MH 96960 | Level 14,Macquarie House 167 Macquarie Street Sydney,NSW 2000,Australia |
公式サイト | https://trade.highlow.com | https://jp.trade.highlow.net |
名称 | highlow.com | HighLow |
ライセンス | マーシャル諸島共和国事業会社法 (法人登記) | オーストラリア証券投資委員会 |
賠償責任保険 | 専門職業賠償責任保険 | ロイズ組合保険 |
金融ライセンス
今まではオーストラリア証券投資委員会の金融ライセンスのもとで運営が行われていました。
でもハイロードットコムになってからは、マーシャル諸島共和国事業会社法という法人登記を行っているだけになっています。
ライセンスがないってちょっと不安じゃない?
現在もオーストラリア向けにハイローオーストラリアは運営が行われているので不安材料ではありません
多くの人が運営の状況に大きな変更点はないと認識して、ハイロードットコムで取引を続けています。
賠償責任保険
ハイロードットコムが加入している専門職業賠償責任保険は、色々なトラブルが保証されていることの証明になります。
- 倒産などで業務停止したときの資金の保証
- 業者側の過失に対する保証
- 訴訟や弁護士費用も保証
何かあった時に資金を守る体勢がしっかり整えられているのは安心です。
新規はハイローオーストラリアの時と変わらず分離管理をしているので、ハイロードットコムになっても変更はありません。
実績も信頼性もあるし安心だね
資金管理について不安を感じるという声はほとんどありません
監督局
ハイローオーストラリアではオーストラリア証券投資委員会が監督局でしたが、居住者以外へのサービスを終了したためハイロードットコムは関係ありません。
ライセンスと同じようにハイロードットコムになったとしても、大元はハイローオーストラリアです。
- 個人情報管理
- 資金の管理
- 万が一の時のフォロー
はきちんとなされていると判断できるほどの信頼があるバイナリーオプション業者なので、名前が変わっても大きな不安要素にはなっていません。
ハイロードットコムになってからの評判
ハイローオーストラリアからハイロードットコムになって、評判がどうなったのかチェックしてみました。
- ペイアウト率がさらに高くなって大満足!
- 基盤がしっかりしているからサービスに影響はない
- 移行後もスピーディーに出金もできたし安心
- サポートは返信が早いし前と変わらない
- AI導入で口座開設が早い
- 出金手数料を負担してくれるのは嬉しい
- ライセンスが法人登記のみは気になる
- 悪い評判があるのが気になる
- 楽して稼げるイメージとはちがった
- たまにエントリーがずれる
多かったのはハイロードットコムになってから、ペイアウト率がさらに上がって満足しているといういい評価でした。
確かに法人登記のみであることや、悪い評判があることは気になるポイントではありますが10年以上の実績がある業者なのでそこは安心できるかと思います。
優良業者であることは変わりないね
運営会社が変更になっただけと思ってもらって大丈夫です
ハイローオーストラリアは海外バイナリーオプション業者の中で断トツでNO.1といえる業者です。
口座開設者数も増え続けているのであなたも始めてみませんか?