スキャルピングはハイローオーストラリアでもできる?違反じゃない?
- スキャルピングとは?
- ハイローオーストラリアでスキャルピングはできるのか
- スキャルピングの注意点
「ハイローオーストラリアでもFXのようにスキャルピングでコツコツ利益を伸ばしていくことは可能なの?」
といった疑問をお持ちではないでしょうか。
本記事では、ハイローオーストラリアのスキャルピング取引について解説していきます。
スキャルピングはFXでもかなり人気の取引方法です。
しかし、スキャルピングについて何も知らずに取引してしまうと、最悪の場合、ハイローオーストラリアで口座凍結してしまう可能性もあるので注意しなければいけません。
口座凍結だけは絶対に避けたい!
後悔しないためにも最後まで読んで、スキャルピングについて理解した上で安全に取引を行っていこう
スキャルピングをやってみたい方はデモ取引で実際に体験してみて下さい。
スキャルピングとは?
FXにおけるトレードスタイルの1つで、数十秒〜数分の取引を何度も行い、利益を積み重ねていく取引方法です。
短時間で取引をするという点は、ハイローオーストラリアに似ている取引と言えるでしょう。
1回あたりの利益は小さいです
でもFXではその利益を複利で増やしていくことができるので、投資初心者から上級者まで人気の取引方法となっています
スキャルピングのやり方
FXにおけるスキャルピングは、数十秒〜数分で取引を終了させるため、1分足や5分足などの下位足チャートを表示させて分析をします。
プライスアクション(値動き)に集中して、チャンスが来たらすぐにエントリーをします。
エントリー後もゆっくりしている時間はなく、すぐに決済タイミングを待ちます。
利確も損切りもかなり早い段階で行うため、ローリスクローリターンの投資とも言えるでしょう。
FX業者によっては、スキャルピングを禁止している業者もあるため、注意が必要です。
トレンドの転換ポイントをしっかり判断できないと使えない手法だよ!
ハイロー初心者でスキャルピングは難易度が高そうだね…
ハイローオーストラリアはスキャルピングできる?
では、そんなスキャルピングはバイナリーオプション業者であるハイローオーストラリアでもできるのでしょうか。
そもそもバイナリーオプションは短期投資がメインなので、バイナリーオプション自体がスキャルピングという考え方もできます
ただ、バイナリーオプションは判定時刻があらかじめ決まっているため、基本的に自分で決済タイミングを決めることができません。
転売を使用すればできる
実は、ハイローオーストラリアでも転売という機能を使えば、スキャルピングのような取引をすることができます。
つまり、ハイローオーストラリアでも取引時間の範囲内であれば、FXのように自分の好きなタイミングで決済をすることができるのです。
ハイローオーストラリアには、「HighLow」、「HighLowスプレッド」、「Turbo」、「Turboスプレッド」の4つの取引オプションがあります。
その中で、Turbo、Turboスプレッドの30秒・1分取引以外は転売の機能を使うことが可能です。
超短期取引は転売に対応していないからスキャルピングはできないね。
30秒取引自体がスキャルピングのようなものだよなぁ!
HighLow | 転売可能 |
---|---|
HighLowスプレッド | 転売可能 |
Turbo | 3分・5分のみ転売可能 |
Turboスプレッド | 3分・5分のみ転売可能 |
結論、Turbo・Turboスプレッドの30秒・1分取引以外の取引で転売を使えば、ハイローオーストラリアでもスキャルピングができるということです。
30秒などの超短期取引に転売機能はありません
スキャルピングの注意点
ハイローオーストラリアでスキャルピングをやる場合の注意点は以下の3つです。
- 利用規約では禁止されている
- 転売のペイアウト率がバラバラ
- 判定時刻残り1分までしか転売ができない
それぞれ詳しく解説していきます。
利用規約では禁止されている
ハイローオーストラリアの利用規約では「スキャルピングのような売買」を口座凍結の対象としているのです。
そのため、ハイローオーストラリアで転売を活用してスキャルピングのような取引を何度も繰り返していると、口座凍結になる可能性も0ではありません。
どれくらいまでなら口座凍結にならないのですか?
明確にわかりませんが、1日に何回もスキャルピングを目的とした転売取引をやるのはやめたほうが良いかもしれません
転売のペイアウト率がバラバラ
ハイローオーストラリアでは、「転売」という判定時刻を待たずに決済できる便利な機能がありますが、このペイアウト率はバラバラです。
◯◯pips動いたらペイアウト率が〇〇倍になるという明確なルールはありません。
また、転売の場合は、エントリー時のレートよりも有利なレートでもマイナスになってしまうので、ある程度値幅に余裕がなければプラスになりません。
そのため、1pipsでも予測した方向に動いた時点で転売すれば利益を出せるという安易な考えでスキャルピングを行っては危険です。
スキャルピング自体が小さな利益を積み上げる手法だから、そこまでペイアウト率の低下はデメリットに感じないかもしれないね?
許容範囲内なら大きなデメリットではないかも!
判定時刻残り1分までしか転売ができない
ハイローオーストラリアの転売は、判定時刻残り1分までしか利用することができません。
転売の締め切りが近づくと転売の約定がされづらくなります
残り1分ギリギリではなく、ある程度余裕を持つことが大切です
まとめ
今回は、ハイローオーストラリアのスキャルピングについて解説しました。
FXのスキャルピングは初心者から上級者まで人気の取引方法なので、バイナリーオプションでもできたら良いなと思っていた方もいるかもしれません。
ただし、スキャルピングを行う際は、以下の3点に注意しなければいけません。
- 利用規約では禁止されている
- 転売のペイアウト率がバラバラ
- 判定時刻残り1分までしか転売ができない
これら3つに注意しながらコツコツ利益を伸ばしていきましょう!
ハイローオーストラリアは海外バイナリーオプション業者の中で断トツでNO.1といえる業者です。
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