万能指標エンベロープを使ってハイローオーストラリアを攻略!
- エンベロープとは
- エンベロープの攻略法
- エンベロープに合うインジケーター
- エンベロープ使用時の注意点
エンベロープはハイローオーストラリア攻略ではあまり紹介されていないインジケーターなので知らない方もいるはずです。
実際、少し使い方に癖があり、初心者がいきなり使うには難しい部分もあります。
しかし、使い方を覚えればハイローオーストラリア攻略で重要な役割を持つインジケーターとなるのです。
そこで、この記事ではエンベロープの特徴や使い方、ハイローオーストラリアで使う際の注意点などを解説していきます。
この記事を読めば、エンベロープを使った攻略法はもちろんのこと、今使っている手法にエンベロープをプラスして勝率を上げるヒントが見つかるはずですよ。
エンベロープとは
知らない人も意外といるのがエンベローブです。
MT4やMT5に搭載されているインジケーターのひとつで、ハイローオーストラリアでは逆張りトレードをする人に愛用されています。
この画像のように移動平均線を上下に平行移動させたバンドの形になります。
エンベロープは日本名で「移動平均線剥離率バンド」と呼ばれ、名前が示す通り移動平均線から価格がどれだけ離れているかを確認できるインジケーターなんですね。
ここでは最初にエンべロープについて詳しく知ってもらうために次の3つを解説していきます。
- エンベロープは相場の状態を目視で確認できるインジケーター
- エンベロープとボリンジャーバンドの違い
- エンベロープの設定方法
エンベロープは表示すればすぐに使えるタイプのインジケーターではないんですね
難易度は高い方です。でも為替相場を学んでハイローオーストラリアを本気で攻略したい方には便利なインジケーターです
以下の解説を読んで、まずエンベロープの特徴を理解し、自分の使い方のイメージを広げて見てください。
エンベロープは相場の状態を目視で確認できる
そのため、この画像のように移動平均線を表示させ、移動平均線と同じ期間のエンベロープを数本表示させるのが一般的です。
このように表示させることにより、ローソク足とエンベロープのバンドの関係から相場の現在の状態を一目で確認することができるわけです。
短い時間で多くのことを同時に確認しなければいけませんからね
だからこそ見ただけで環境認識できるエンベロープの特徴は重宝するはずです
詳しい見方については後ほど解説するので、ここではエンベロープを表示すると環境認識しやすくなると覚えておきましょう。
エンベロープとボリンジャーバンドの違い
エンベロープと似ているインジケーターにボリンジャーバンドがあります。
ハイローオーストラリア攻略ではボリンジャーバンドの方が有名ですが、両方ともローソク足を補助して環境認識をしやすくする点は同じです。
また、順張り・逆張りの目安となる部分も同じになります。
ですが、計算するベースが違うためバンドの幅について違いがあります。
名称 | 計算方法 | バンドの幅 |
---|---|---|
エンベロープ | 移動平均線からどのくらい離すかを「パーセンテージ」で設定 | 基準となる移動平均線から常に一定の幅を保っている |
ボリンジャーバンド | 標準偏差を用いて設定期間の価格の分布を「シグマ」で設定 | 相場のボラティリティにより幅が変化する |
簡単に言えば、ローソク足との位置関係で現在の相場を理解できる点は同じだが、表示の仕方が違うだけと認識してもらえば良いでしょう。
また、感覚的な部分になるのですが、次の違いもあります。
- エンベロープ:エンベロープを自分の使い方に合わせることができる
- ボリンジャーバンド:ボリンジャーバンドの特性に自分を合わせる
車に例えると、エンベロープはマニュアル車、ボリンジジャーバンドはオートマ車とイメージすると分かりやすいはずです。
オートマ車は基本的な運転技術があれば誰でも運転できるが、細かい操作はできないです。
一方、マニュアル車は技術が必要ですが、細かいコントロールが可能で緊急時の対応もしやすいよね
このエンベロープとボリンジャーバンドの違いは好みや経験によって賛否が分かれるところなのでこの記事ではどちらが良いとは結論できない部分です。
ですが、基本的な考え方は同じ指標となるので、一度使ってみて自分に向いている方を検証してみても良いのではないでしょうか。
ボリンジャーバンドについてはこちらの記事で詳しく解説しているので併せて読んでみてください。
エンベロープの設定値
エンベロープは3つの設定値を設定し使うインジケーターとなります。
MT4の場合は「挿入」→「インジケーター」→「トレンド」から「 Envelopes」を選びます。
]設定画面では基本的には次の3か所を設定します
エンベロープの設定 | |
---|---|
設定項目 | 設定内容 |
期間 | 基準となる移動平均線の期間を入力 |
移動平均線の種別 | Simple→単純移動平均線(SMA) Exponential→指数平滑移動平均線(EMA) |
偏差 | 移動平均線からどのくらいエンベロープを離すかの設定値 最低0.01から0.01単位で設定可能 数値が大きくなるほど移動平均線から離れた位置に表示される |
設定の目安は次のように考えると良いので参考にしてください。
期間と移動平均線の種別
エンベロープの期間は14~25程度が一般的です。
基本的には期間20を基準に使い方に合わせて調整していくと良いでしょう。
移動平均線の種別はバイナリーオプションの場合単純移動平均線もしくは指数平滑移動平均線がメインとなるので、これも移動平均線と一緒のものを選びます。
偏差の設定
エンベロープにおいて一番ネックとなる部分が「偏差」の設定になります。
エンベロープの場合「偏差」は移動平均線から一定のパーセンテージ離しただけの設定となります。
そのため、「通貨ペア」や「時間足」、「メインで観察する時間帯」によって調整しなければいけない部分となるのです。
ボラティリティつまり値幅が関係してきているためです
バイナリーオプションは値幅が関係ない取引方法なのでいまいちピンときません
時間足が大きくなれば同じく「偏差」も大きくなると最初は単純に考えてもらってかまいません。
ただ、いきなり設定値を探すのは難しいでしょうから以下の設定値を参考にしてみてください。
- USD/JPY:偏差0.05%
- GBP/JPY:偏差0.1%
- AUD/JPY:偏差0.09%
- AUD/USD:偏差0.08%
- EUR/JPY:偏差0.1%
- EUR/USD:偏差0.07%
1分足を見て取引をする場合は上記値を5分の1にしたものを基準にすると良いはずです。
また、上位足で表示する場合は5分の何倍の時間かをもとに上記値に掛けてあげます。
例:USD/JPYで15分足にエンベロープを表示
15分は5分の3倍なので基準の偏差は0.05×3=0.15を目安
基準の偏差を決めた後、この画像のように基本的には等間隔でエンベロープを配置すれば、環境認識やエントリーの目安となるエンベロープの表示は完了となります。
ただし、エンベロープは決まった設定値のないインジケーターです。
上記基準を参考にしつつも自分が思いつく使い方をベースに自由に検証しましょう
最適の設定値を探してみます
エンベロープはベースとなる移動平均線の使い方を知ることで、活用方法が広がります。
こちらの記事では移動平均線について詳しく解説しているので併せて読んでみましょう。
エンベロープの見方
エンベロープは次の2つの情報から相場の状態を把握しエントリーにつなげます。
- エンベロープの傾き
- エンベロープとローソク足のクロス
以下でこの2点について詳しく解説します。
エンベロープの傾き
エンベロープは移動平均線を平行移動させた指標のため、移動平均線と同じく、傾きで相場の方向性と強さを見ることができます。
- エンベロープが上向き:上昇傾向
- エンベロープが下向き:下降傾向
- エンベロープが平行:相場の方向性がない、迷っている状態
同時に、各相場状態に合わせたエンベロープを利用したエントリーポイントの戦略も立てることができるわけです。
エンベロープとローソク足のクロス
エンベロープはローソク足とのクロスを見ることにより次の価格の動きを予測できます。
ローソク足のクロス方向 | 次の価格の動きの判断 |
---|---|
エンベロープの内側から外側へのクロス | 相場に勢いがありトレンドが発生する可能性がある |
エンベロープの外側から内側へのクロス | 価格が売られすぎ・買われすぎ状態にあり相場が転換する可能性がある |
この2つの判断は、エンベロープは移動平均線から価格つまりローソク足がどれだけ離れているかを見ることのできる特徴を利用しています。
つまり上記判断は次のエンベロープの特徴を根拠にしているのです
次の価格の動きの判断 | 根拠となるエンベロープの特徴 |
---|---|
相場に勢いがありトレンドが発生する可能性がある | 価格が移動平均線から離れるほど勢いがある |
価格が売られすぎ・買われすぎ状態にあり相場が転換する可能性がある | 価格が移動平均線から離れると移動平均線に戻ってくる |
このようにエンベロープは見方を変えることにより相反する2つの判断、つまり順張り・逆張り両方に使える指標なのです。
詳しい使い方、攻略法は次章で解説するので、ここでは「エンベロープは見方を変えると2つの見方ができるインジケーター」と理解しておいてください。
エンベロープを使った攻略法
ハイローオーストラリアをエンベロープを使って攻略する方法は次の2つです。
攻略法の種類 | 概要 |
---|---|
順張り | エンベロープの傾きからエントリー方向を決め、エンベロープとローソク足のクロスをエントリータイミングにする |
逆張り | エンベロープで移動平均線からの剥離状態を把握し、エンベロープとローソク足のクロスをエントリータイミングにする |
この攻略法には設定値は存在しません。
理由は相場の見え方は人それぞれで違ってくるからです。
極端な話、ある人は逆張りのエントリーポイントと見えても、自分は順張りのエントリーポイントと見えるなどの違いがあるのです。
エンベロープの場合は決まった数値がないことから、なおさらこの差が顕著に表れるインジケーターなのですね。
特徴を見ると使いにくいと感じます…
逆に言えば自由度が高いので、自分の最も合ったエントリーポイントを探す手助けをしてくれますよ
基本的には「エンベロープの設定値」で解説した数値を基準に「自分が使いたい方法」を決めたうえで「過去相場で調整→リアル相場で検証」を繰り返し数値を決めると良いでしょう。
以下で順張り、逆張りそれぞれのエントリーまでの流れを解説するので、自身のエンベロープを使った手法作りの参考にしてください。
ちなみに、リアル相場での検証はデモ口座を使ってリスクを少なくすることをおすすめします。
エンベロープで順張り
エンベロープで順張りする手順は次の流れになります。
- エンベロープの設定値を決める
- エンベロープの傾きを確認
- エンベロープをローソク足が内側から外側にクロスを確認後エントリー
それぞれの手順の詳細を以下で解説します。
エンベロープの設定値を決める
エンベロープを使う場合は最初に「通貨ペア」「時間足」「時間帯」に合わせた設定値を決めます。
決めるポイントは「トレンドの押し目でエンベロープとローソク足がクロスするか」です。
つまり、この画像の丸印のような部分ですね。
順張りの場合はトレンドの押し目から再びトレンド方向へローソク足が動き始めたポイントが勝率が高いポイントとなるので、過去検証から最も確率の高い数値を割り出すわけです。
細かい数値にしてしまうと融通が利かないですね
基本的には基準とするバンドからの倍数で設定すると良いでしょう
エンベロープの傾きを確認する
エンベロープを使った順張りではエンベロープの傾きでトレンドを判断してエントリーします。
そのため、Aポイントはまだエンベロープの傾きが確実ではないのでスルーしたほうが賢明でしょう。
基本的には画像のB、C、Dポイントのように、ローソク足が押し目を作った以降に「エンベロープが進行方向位に傾いていることを確認」→「ローソク足がエンベロープをクロス」と言う流れで確認すると良いはずです。
エンベロープをローソク足が内側から外側にクロスを確認後エントリー
トレンドの終わり部分はエントリーの成功確率は極端に低くなってしまうので、自分自身で基準を作ることをおすすめします。
例として「1つのトレンドでエリオット波動の3波と5波しかエントリーしない」などですね。
無駄な負けを減らし、ハイローオーストラリアの勝率を上げることができるんですね
その通り!しっかり意識しておきましょう!
この他にも注意点がありますが、逆張りと共通する部分なので「エンベロープを使用する際の注意点」で解説します。
またもし、順張り・逆張りのどちらをメインに使うのか迷っているのでしたら、こちらの記事を併せて読んでみてください。
エンベロープで逆張り
エンべロープを使った逆張りは、エンべロープの外側から内側へローソク足がクロスしたことを確認した後にエントリーが基本です。
理由は、エンベロープをローソク足が超える=相場の勢いがある可能性があるためです。
そのため、オレンジ矢印部分のようにローソク足が移動平均線に向けて戻ってきたことを確認することが、無駄な負けを減らすコツと言うわけです。
ヒゲのみがエンベロープをクロスした場合も逆張りのエントリーポイントとしては有効です
でもヒゲのクロスなのか実体のクロスなのか基準がないと曖昧になるので注意してください。
最初のうちはどちらか一方に決めることをおすすめします。
また、エンベロープを使って逆張りする場合は「偏差」の設定値によってエントリー回数と成功率が次のように変わってきます。
偏差の設定値による違い | ||
---|---|---|
設定値 | エントリー回数 | エントリー成功率 |
大きい | 少ない | 高い |
小さい | 多い | 低い |
そのため、自分がメインにチャート観察する時間帯を基準に、適切な設定値を決めておく必要があります。
ただ、逆張りの場合もあまり細かく決めてしまっては融通性が無くなるので、順張りと同じように1つの基準を作りそこからの倍数で数本表示させるのが賢明でしょう。
その他の注意点は後ほど解説していきます。
エンベロープと合うインジケーター
ここではエンベロープと合うインジケーターとして「ストキャスティクス」と「移動平均線」を紹介します。
ただ、エンベロープはローソク足の環境認識を補助する役割が強いインジケーターなので、基本的にどのインジケーターとも相性が良い傾向にあります。
使っている手法の根拠を増やすためにエンベロープをプラスするといいですね
組み合わせ例を参考に、ぜひオリジナルの組み合わせのヒントを得てください
エンベロープとストキャスティクスの組み合わせ
エンベロープとストキャスティクスの組み合わせは、お互いの特徴を強くする組み合わせとなります。
ストキャスティクスは基準線を境に相場の過熱感や売られすぎ、買われすぎを判断することのできるインジケーターです。
ストキャスティクスの判断基準 (設定値5.3.3の場合) | |
---|---|
基準値 | 相場の判断 |
80%以上 | 上昇の勢いが強い 買われすぎの可能性がある |
20%以下 | Simple→単純移動平均線(SMA) Exponential→指数平滑移動平均線(EMA) |
偏差 | 下降の勢いが強い 売られすぎの可能性がある |
この判断基準はエンベロープの各バンドとローソク足のクロスの判断方法と一緒となるので、お互いにサインが出たタイミングをエントリーポイントとするわけです。
この画像のようにエンベロープの順張りサイン(オレンジ縦ライン)、逆張りサイン(水色ライン)どちらのサインについても根拠を強くしてくれます。
インジケーターのサインが同時に出たタイミングは「根拠が増える=エントリーの成功確率が増える」部分です
他のインジケーターの場合も色々試してみると新たな発見があるかも
ストキャスティクスの特徴や使い方はこちらの記事で詳しく解説しているので読んでみてください。
エンベロープと移動平均線の組み合わせ
エンベロープと移動平均線の組み合わせは、主にエンベロープの相場の方向性を見ることのできる特徴を強調するのに有効です。
この画像のように、エンベロープと期間の違う移動平均線を表示すれば、パーフェクトオーダーなどを基準として、エントリー方向を限定することにより、根拠の強いエントリーに繋がるわけです。
ただ、メインチャートが少しゴチャゴチャするので、画像のように色を調整し見やすくすると読み間違いは少なくなるでしょう。
基本的にエンベロープは移動平均線を平行移動させた指標なので、移動平均線の性質を強く持っているインジケーターです
移動平均線を一緒に学べば、オリジナルの使い方を見つけやすくなりますね
エンベロープを使用する際の注意点
エンベロープを使用する注意点として、ここでは以下の3点を解説します。
- エンベロープを使う時間帯を決める
- 上位足の方向性を気にする
- ローソク足の形を気にする
この3点は順張り・逆張り問わず、エンベロープをエントリーポイントとする場合のコツでもあります。
エンベロープをハイローオーストラリア勝率UPの武器としていきましょう
エンベロープを使う時間帯を決める
エンベロープの「偏差」は通貨ペアのボラティリティによって適切な値を決めなければいけません。
そのため、同じ通貨ペアでも時間帯によってボラティリティが違うため、例えば東京時間とニューヨーク時間では適切な偏差の値が違ってくるのです。
ゆえに、自分がメインでチャートを観察する時間帯、例えば22時から2時でしたら、エンベロープの値を決める過去検証も22時から2時の間で行うなどの対策が必要となります。
基本的には次の5つの時間帯を基準の考えると良いはずです。
- 9:00~12:00
- 12:00~ロンドン時間開始直前
- 19:00前後~ニューヨーク時間開始前後
- 22:00~翌日2:00
- 2:00~5:00
この時間帯によって偏差の値を変える件は、通貨ペアが違う場合の値の違いほどシビアにならなくても良い部分です。
ですが、上記時間帯区分は順張りがしやすい、逆張りがしやすい時間帯の区分でもあるので覚えておくと自分の戦略を組みやすくなるはずですよ。
ハイローオーストラリアの戦略を建てる際に重要となる時間帯についてはこちらの記事で詳しく解説しています
上位足の方向性を気にする
相場は上位足が進んでいる方向への勢いが強い傾向にあります。
例えば5分足が下降傾向、1時間足が上昇傾向だったら、その通貨ペアは上昇傾向が強いとなるわけです。
そのため、順張りでも、逆張りでも常に上位足の方向性に向けてエントリーすることによって勝率は高くなるのですね。
マルチタイムフレーム分析です
FXでは常識的な分析方法でしたね
バイナリーオプションではどうしてもエントリーする時間足に意識がいきがちですが、FXと同じ為替相場を戦場にしているので、同じように上位足の方向性は気にすべきでしょう。
ただし、バイナリーオプションのような超短期取引は日足の影響は少ないため、長期足としては1時間足を中心に考えて大丈夫なはずです。
ちなみに、エンベロープは時間足によっても設定を変える必要があるので、エンベロープはエントリーする時間足のみに表示させ、他の時間足は移動平均線や一目均衡表で環境認識をするなどの使い分けをすると良いですよ。
一目均衡表の詳しい見方、使い方はこちらの記事で解説しているので、気になる方は一度覗いてみてください。
ローソク足の形を気にする
「エンベロープとクロスするローソク足の形」や「クロスする前のローソク足の大きさの違い」等を考慮するとエントリーの成功率は変わってきます。
成功しやすいローソク足の形や大きさ、失敗しやすいローソク足の形や大きさの一例は次のようなものです。
エントリーで成功しやすいローソク足例
- エントリーする足の実体が相対的に大きい
- エントリーする方向のヒゲが短い
エントリーが失敗しやすいローソク足例
- エントリーするローソク足の実体が相対的に小さくなってきている
- エントリーする方向のヒゲが長い
このローソク足での判断はエンベロープを利用した場合だけでなく、環境認識や他のエントリーポイントでも有効な判断方法となります。
そのため、ローソク足の判断方法は相場分析のベースとして学び、様々な場面でハイローオーストラリア攻略に活用してみることをおすすめします。
ローソク足は絶対に読めないと…
ハイローオーストラリア以外にもFXや株取引にも役立ちます
まとめ
エンベロープはシンプルに相場環境を認識でき、エントリーポイントを素早く判断できる特徴があります。
また、自分好みのポイントを表示できる自由度の高いインジケーターと言えます。
ただし、設定値の検証は他のインジケーターより少し手間がかかってしまうことが有一の欠点と言えるでしょう。
しかし、エンベロープを「自分の色にカスタマイズできる」知識と経験を積めば、ハイローオーストラリアで稼げる可能性は高くなるのは確かです。
ぜひこの記事を参考にエンベロープの使い方をマスターし、ハイローオーストラリアを攻略してみましょう。
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